オールドファッションモザイクの飼育・繁殖方法


オールドファッションモザイクは、ステンドグラスのように美しく色付いた大きな尾ビレを持ち、ボディは金属のようにきらめく華美なグッピーです。

尾ビレや背ビレの大きい個体が多く、ヒレや下半身を細かく震わせながら水中を泳ぐ姿は大変優美です。

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オールドファッションモザイクの飼育方法! 混泳・水温・餌など

体長はオスが約5cm、メスはオスよりも一回り大きく約7cmになります。

餌はグッピー用のフレーク状の人工飼料がおすすめですが、稚魚のうちは人工飼料への食い付きが悪いのでブラインシュリンプや、人工飼料を細かくして与えるとよいでしょう。

人工飼料は劣化しづらく、水も汚れにくいのですが、ブラインシュリンプなどの生餌は水質を悪化させやすいので、特に小まめな水の入れ替えが必要となります。

換水の頻度は水槽の大きさや飼育している熱帯魚の数によって異なりますが、一度に全ての水を換えるのではなく、全体の四分の一~三分の一を目安に入れ替えを行ってください。

入れ替える水はカルキを抜き、温度も水槽内の水に対して高すぎたり低すぎたりしないよう注意してください。

急な温度の昇降はグッピーが驚いてしまい、体調を変化させてしまいます。

水槽内の温度は20度~26度に保ちましょう。

また、水質は中性~弱アルカリ性の範囲を維持し、グッピーの食べ残しや排泄物によって酸性化しないよう注意してください。

オールドファッションモザイクは大きな尾ビレと背ビレが特徴的な品種です。

そのため、ヒレが傷つかないよう混泳魚や水槽のレイアウトには注意して飼育してください。

オトシンクルスなどの大人しく、水槽の下層に主に生息する熱帯魚であれば混泳可能ですが、泳ぎの盛んで縄張り意識の強い魚との同一水槽での飼育は避けてください。

オールドファッションモザイクの繁殖・遺伝

オールドファッションモザイクは生後3~4ヶ月頃から繁殖を開始します。

一度の交配で複数回稚魚を産むので、繁殖力は極めて高く、誰でも容易に数を増やすことができます。

ただし、稚魚は親や他の混泳魚に食べられてしまう恐れがあるので、できるだけ水槽を分けてください。

出産直前のメスはお腹が膨らみ、どことなく角張ったお腹をしているのでこれを目安にメスを出産用の水槽に隔離しておくとよいでしょう。

水槽を増やすことが難しい場合は、稚魚の隠れ家となるよう水草を増やしたりして対応してください。

オールドファッションモザイクグッピーは、オールドファッションという品種を基に作られた品種です。

オールドファッションはオレンジやブルーが不規則に現れる色彩豊かなグッピーであり、そこに大柄なスポットを散らばせるモザイク遺伝子がかかることにより、一つとして同じ見た目のない、複雑で精緻なグッピーが生まれました。

このような特徴から美しい柄の系統維持は難しく、また、オールドファッションモザイクはレッドが優性遺伝されるため、自然交配による繁殖では赤味の強い個体が生まれやすいです。

ブルーを残したい場合は、ブルーのよく出たオスとメスを交配しなければなりません。

しかし、近縁での交配は奇形が生まれる危険性もあるため、血筋を離すために別種と交配させたり、水槽を分けて3、4世代離れたもの同士で交配させたりするのがよいでしょう。

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