グッピーを育てるために必要な水温の最低基準

グッピー繁殖・飼育大百科 (3)-min
グッピーを飼い始めた時、例えば冬場等は冷えるのでグッピー達に影響が無いか心配になりますよね。

何℃を下回ってしまうと危ないのか、最低基準はどれくらいなのか?

そこで今回は、グッピーにより良い環境で過ごすてもらうための適正な水温と、下回ってしまうと危ないという最低の水温を知って頂ければと思います。

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グッピーに適した水温の基準とは?

グッピーの適正温度は、おおよそ25℃前後と言われています。

しかし25℃ピッタリを常に保つのは大変なことなので、23℃〜26℃程度だと考えて良いでしょう。

グッピーは元々温度変化の少ない環境で育つ生き物なので、なるべく温度変化が激しく変動しない様にしましょう。

水温の最低基準は何℃くらい?

グッピー用のヒーターは大抵25℃〜26℃に保たれるようになっています。

なので、基本的にはそれより変動は無いに超したことはありません。

仮に、グッピーが「生きる為に」という最低水温で答えるならば、15℃くらいまでは生きることが可能です。

もっと言えば、10℃くらいでも生き残る個体はいるかもしれません。

しかし注意して頂きたいのは、それはあくまで最低基準であるということです。

水温が下がるにつれて、勿論体は弱っていきますし、病気にもかかりやすくなります。

衰弱も病気も、か弱いグッピーにとっては、死に繋がる重大な問題です。

出来るならば20℃以下にはしない様に、水槽の置いてある室内の温度を保ったり、水槽用のヒーターを使用して20℃を下回らない様に気をつけて頂ければと思います。

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