いよいよグッピーに稚魚が生まれた!でも、エサは大人のものを与えていいのかな?何か与え方に何かヒントが欲しい…そんな方はいらっしゃいませんか?
グッピーの稚魚は、エサの種類や与え方が大きく成長に関わってきますので、是非情報を抑えておきたい所です。
そこで今回はグッピーの稚魚に与えるエサについて、少し細かく解説していってみたいと思います。
グッピーの稚魚のエサの種類
グッピーの稚魚は、栄養価の高いエサをあげてあげることで、より大きく丈夫に育ちます。
そこで是非活用して欲しいエサの第一が「ブラインシュリンプ」です。
ブラインシュリンプは小型の甲殻類で、栄養価の高さ・消化の良さに優れたベビーフードに最適なエサです。
まさに稚魚用の王道のエサと言えるでしょう。
もしくは、市販のテトラミンなどの稚魚用のエサもありますので、そちらを使用することも出来ます。
また、嗜好性も稚魚にエサをやるには重要なポイントとなります。
もしも稚魚がエサをあまり食べてくれないのであれば、ブラインシュリンプと市販のフードを数種類試してみてよく観察しましょう。
グッピーの稚魚のエサの与え方
稚魚へのエサは、まず稚魚の口のサイズに合ったものを与えなければなりません。
そのため、先述した通りブラインシュリンプや、稚魚用の市販の細かいフードを与えると良いでしょう。
また、成魚用のエサであるフレークを細かくすりつぶしてあげることもできますが、手間を考えると元々細かくなっている稚魚用フードの方が適しているかと思います。
スタンダードな与え方としては、大体市販の稚魚用のエサとブラインシュリンプを交互、または混合して与える等するとバランスも取れて良いでしょう。
エサを与える頻度としては、出来れば一日3回から4回くらいを目安にしてみて下さい。
その際の分量は稚魚の腹八分くらい、つまり食べきれる量をきちんと把握することも、水質悪化などを防ぐエサの与え方のポイントとなります。