グッピーの稚魚がなりやすいハリ病を未然に防ぐテクニック

グッピー繁殖・飼育大百科 (3)-min
グッピーの稚魚がすぐにハリ病になってしまう、なんてことはありませんか?

しかし、仕方ないことなんだ…と諦めないでくださいね。

稚魚のハリ病を防ぐ方法はちゃんとあります。

是非参考にしてみて下さいね。

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水質は悪化していませんか?

水質の悪化を防ぐには

グッピーの稚魚は水質の悪化によりハリ病になってしまう場合が多々あります。

ちゃんと濾過もしているし、水も交換しているのに…とお思いでしたら、水槽のサイズを大きめにしてみましょう。

そうすることにより大幅な水質の悪化を防げます。

また、狭い水槽だと毎日の様に水を交換しなければと思いがちですが、稚魚は急激な環境の変化にも弱いので注意が必要です。

それらを踏まえた上で、一度大きめなケースに変えてみましょう。

塩を入れるとハリ病の予防になるって本当?

塩水浴の危険性

グッピーの稚魚がハリ病にならないように、塩を加えて予防するという話はよく聞くかもしれませんね。

しかしそれはあくまで適切な量を、適切な時期に、適切な判断をして加えればのお話です。

まず塩水は濃度は0.5%くらいが望ましいと言われています。

それ以上入れると逆に稚魚に致命的なダメージを与えてしまいます。

塩はきちんと粗塩を選びましょう。

そして塩を入れる時期は、あくまでハリ病の初期症状が見られた時に限ります。

あからさまに尻尾が尖ってしまう前の段階、尻尾が上下に少ししぼんでいたら一時的に塩水浴を行いましょう。

残念ながら完全にしぼんでしまったら手遅れになりますので、早期発見が鍵となるでしょう。

餌選びも重要!

栄養価の高い餌を与える

稚魚のハリ病を防ぐ為には、餌を慎重に選びましょう。

特に餌不足はハリ病を発生させる原因となってしまいます。

出来ればブラインシュリンプ等の栄養価の高い餌を与えましょう。

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