グッピーの稚魚を守ろう!水槽の環境の整え方

グッピー繁殖・飼育大百科 (2)-min
グッピーに、待望の稚魚が産まれた!でもこれからどうすればいいの?水槽内の何を変えたら良いのだろう…そんな不安を持っている方はいらっしゃいませんか?稚魚達はとても小さく、か弱い命です。

稚魚は病気にもかかりやすく、また、大人のグッピーや混泳させている魚からも身を守らなければいけません。

そんな稚魚達を守る為には一体どのように水槽内の環境を整えたら良いのか、今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。

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稚魚を病気から守るには

グッピーの稚魚は水槽内の些細な水質の変化で病気にかかってしまいます。

稚魚がかかりやすい代表的な病気としては、ハリ病などが挙げられるでしょう。

その病気を防ぐ為に出来る水槽内の環境づくり、ここでは水質をきちんと保ってあげることが大切です。

まず気をつけたいのが水換えの頻度です。

より水質を綺麗にしようと心がけてしまうが為に、毎日の様に水換えをしてしまっていませんか?実はそれは稚魚達にとっては変化が大きすぎてダメージになりかねません。

水換えは週に1回から2回程度に収め、産まれたときとあまり水質を変えないであげることが大切です。

また、狭い水槽に沢山の稚魚を泳がせることも、水質の悪化に繋がります。

水質が悪化すると、先述した様にハリ病等の病気の原因になってしまうので、水槽を大きくしたり別水槽を用意する等の対策を練ってあげましょう。

稚魚を成魚から守るには

稚魚達は、成魚達に簡単に食べられたり傷つけられたりしてしまいます。

なのでまずは、水槽内にはグッピーの稚魚がある程度の大きさになってから、他の成魚達と混泳させるようにしましょう。

目安としては、大体大人のグッピーの半分くらいの大きさを想定して下さい。

また、水槽内に水草を設置しておくことで、稚魚達が成魚達から身を守りやすくなります。

水草は稚魚達の隠れ蓑となってくれるだけではなく、水槽内の水質改善にも役立ってくれるので一石二鳥になることでしょう。

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