グッピーの病気!用意しておきたい薬の準備

グッピー繁殖・飼育大百科 (2)-min
大切なグッピーがもしも病気になってしまったらどうしよう…薬は準備しておいた方がいいのだろうか? グッピーを飼っている方ならば、一度はそう考えられたことがあるのではないでしょうか。

グッピーの代表的な病気にはいくつかありますが、特になりやすい病気の知識を得ることと、それに対して使用する薬の準備、この二点はグッピーを飼う上で必要になって来ると思います。

そこで今回は、グッピーの代表的な病気と、病気ごとに使用するお薬の基礎知識を身につけて行きましょう。

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ハリ病の症状と、対応する薬とは

ハリ病は、尾ひれが尖って針の様に縮んでしまうことが特徴です。

また、頭を振る様にして泳ぐという仕草がみられます。

特にグッピーの稚魚に見られることの多い病気で、放っておくと死んでしまう恐ろしい病気です。

対応するお薬として代表的なものは、「グリーンFゴールド」や「メチレンブルー」等が挙げられます。

白点病の症状と、対応する薬とは

白点病は、グッピーの体に白い斑点の様なものが出来てしまうのが特徴です。

こちらも放置しておくと体中に白点が広がり、結果死に至る病気です。

対応するお薬として代表的なものは、「ヒコサンZ」や「メチレンブルー」が挙げられます。

水カビ病の症状と対応する薬とは

水カビ病は、白いカビの様な、または綿の様なものがグッピーの体に付着しているのが特徴です。

悪化が進むと出血等も見られ、免疫力の落ちてしまう危険な病気です。

対応するお薬として代表的なものは、「グリーンFゴールド」や「マカライトグリーン」等が挙げられます。

しっかり症状を観察して、適切なお薬を使用しグッピー達を元気な姿に戻してあげて下さいね。

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