グッピーの出産後の死について

グッピー (1)
メスのグッピーは出産後、次の出産に向けて活動を開始し始めます。

お腹の中には卵もいくらか残っていて、約1ヶ月かけてだんだんとお腹が大きくなり次の出産を行います。

ところが、メスのグッピーが出産後に、異変を起こしていることがあります。

産卵前に泳ぎ回っていたのがウソのように元気を無くしてボロボロになってるのです。

背中が曲がってしまいお腹もペタンコにへこんでフラフラの状態なのです。

このような状態になると薬浴などの対処法を施しても回復することはありません。

元気なメスのグッピーは出産後も次の出産に向けて卵がお腹に残るのでペタンコになってしまうことはなく、体力を回復した後は、活発に行動を行うようになります。

しかし、そうではなく出産後に極端に元気を失って弱り果てた状態になっている個体が現れます。

このような状態になると手の施しようは無く、死ぬのを待つばかりとなってしまいますが、これは寿命によるものだと考えられます。

グッピーの寿命は短くおよそ10ヶ月とされています。

グッピーは生まれながらにしてその寿命の短さを知っているかのごとく、短期間に出産を繰り返しながら、一所懸命に生きる姿を我々に見せてくれます。

メスのグッピーは生後3ヶ月という短い期間で大人になり、出産を数回行って寿命を迎えます。

メスの場合は特に、出産を行うので6ヶ月程で寿命を迎えることが多いです。

グッピーのメスは一度の射精でおよそ3回出産できると言われています。

これがメスのグッピーが生涯に出産ができる平均的な回数で、天命ではないかという意見もあります。

わずか10ヶ月の寿命の中で、生物としての宿命である出産を精一杯行っている姿だと言えます。

そして自らの役割を終えた時、寿命を迎えるのです。可愛がっているグッピーがわずか1年も経たないうちに寿命を迎えてしまうのはとても寂しいことですが、もしかしたらそこにもグッピーの魅力があるのかもしれません。

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