グッピーの稚魚、隠れ家作りのポイント

グッピー繁殖・飼育大百科 (4)-min
グッピーの稚魚産まれたけれど、水槽の中は稚魚の為に何か変えなくても大丈夫なの?

また、そもそもなぜ稚魚には隠れ家が必要と言われているのだろう?そんな疑問をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、まず稚魚にはなぜ隠れ家が必要なのか、そして、隠れ家作りのポイントや水草の役割等を、同時に解説していってみたいと思います。

皆様の参考になれば幸いです。

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なぜ稚魚には隠れ家が必要なの?

グッピーの稚魚はとても小さく、大人達や時には母親のグッピーにまで食べられてしまうことが、まず一番の理由と言えるでしょう。

また、グッピーの大人同士で喧嘩をすることがありますが、稚魚が大人のグッピーに攻撃されてしまうと大ダメージになってしまいます。

喧嘩等による怪我から発生する病気もありますので、色々な面から考えてもやはり稚魚には隠れ家が必要です。

隠れ家としては水草が使われることが多いので、水槽内に設置してあげると良いでしょう。

稚魚の隠れ家作りのポイントとは?

水草を入れている方は多いかもしれませんが、その量は適切でしょうか?

例えばレイアウトを目的として入れているのと、稚魚の隠れ家としていれるのとでは少々異なってきます。

ここで隠れ家作りのポイントとなるのが、とにかく水草を底砂にまんべんなく多めに植え込むことです。

レイアウトとして入れている水草の量だと、隠れ家としての機能性、または繁殖目的とした水草の量としては少々心もとないと言えます。

水草の合間にグッピーが泳ぐ姿が見えるくらいの量を目安に、多めに水草を入れることで隠れ家としての役割を果たしてくれます。

水草を上手く利用して、赤ちゃんグッピーが安心して暮らせる隠れ家を作ってあげて下さいね。

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