グッピーは産卵ではなく出産です。
グッピーの出産の兆候を見分けることが出来るのは、グッピーの稚魚を成長させるのにとても有効となります。
グッピーの出産の兆候をどうして見極めれる方が良いのか?
出産後の稚魚を大人のグッピーの水槽に入れておくと食べられてしまう可能性もあります。
水草に生まれた子が隠れながら育てるほどの水草が必要ですが、それでも完璧ではないです。
最も良いのは産卵箱に入れておくことですが、そのためには出産の兆候を見極めて、メスのグッピーが産卵しそうな頃に産卵箱に入れる必要があります。
そのために、グッピーの出産の兆候を見極めれるようにしましょう。
出産の兆候
出産間近になったグッピーは、お腹の辺りぷっくりとして、四角になり、黒くなってきます。
前日ぐらいには、上下に激しく揺れるように泳いだり、底の方でじっと止まっていたりします。
また、お腹がはち切れそうなほどに大きくなって皮が薄くなっているように見えるので、すぐに分かるかと思います。
そうすると、後は産卵箱に入れておきましょう。
しばらくすると、体を激しくゆすりつつ、尻尾から稚魚が出てくるはずです。
しかし、出産する時はおそらく寝静まっている頃だと思われるので、中々産卵シーンを観ることは難しいかもしれません。
まとめ
グッピーの出産の兆候は、何度も見ていると、分かるようになってきます。
最初の方に失敗しても、徐々に慣れてきますので大丈夫です。
その場合は水草をたくさん入れておき、そこで成長することを願いましょう。