グッピーの繁殖行動について他の熱帯魚とは違う2つの特徴

グッピーは繁殖しやすい熱帯魚と言われています。

しかし、具体的にどのような特徴があって、どうして他の熱帯魚よりも繁殖しやすいのか、初心者の方ではなかなか理解しづらい点もあることでしょう。

例えば、グッピーはメダカの仲間ですが、メダカのように卵を産みません。

あんなに小さな体をしていながら、ヒトのように母親から直接、稚魚が産まれてくるのです。

このようにグッピーの繁殖行動の特徴について、初心者の方でも簡単に知っていただけるようお話ししていきたいと思います。

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特徴1.一年中繁殖できる

動物の中には、特定の時期にのみ繁殖行動が見られるものがあります。

しかし、成長したグッピーは時期の限定なく、一年中いつでも繁殖行動をとれます。

グッピーの交尾は、オスが交接器のゴノポディウムをメスの体内へ入れて精子を送り込むというものなのですが、この繁殖行動はとても短時間で行われるので、見かけることは殆どありません。

多くの飼育者は、オスが執拗にメスを追いかけている様子や、メスのお腹が大きく膨らんでいるのを見て妊娠に気づきます。

妊娠したグッピーを見つけたら、水草を増やしてあげたりしてメスが安心して出産できる環境を作ってあげましょう。

特徴2.一度交尾すれば、次は交尾しなくても産まれる

グッピーの生態はとても繁殖能力に特化していて、一度の交尾で3、4回出産することができます。

つまり、出産後は交尾することなく、体内に保存していた精子を使ってメスはそのまますぐ妊娠するのです。

そのため、グッピーの繁殖サイクルは一ヶ月に一度と多く、気をつけていなければ飼いきれないくらい数が増えてしまいます。

また、稚魚は生まれた瞬間から大人のグッピーと同じ餌が食べられるので、稚魚の生存率も高く、これも繁殖させやすい特徴の一つとなっています。

まとめ

・グッピーは一年中繁殖行動をとる。

・一度交尾すると、3、4回は交尾なしで出産できる。

元気なグッピーのオスの中には、妊娠しているメスにまでアプローチしてしまう程、グッピーは繁殖力旺盛です。

産まれてきた稚魚は、時には目を細めなければ見つからないほど小さく、心配のあまりついつい過保護に隔離飼育や水草の増設をしてしまうのですが、環境によってはこれは逆効果です。

グッピーをうまく飼育する最大のコツは、いかにして数を増やし過ぎないで飼育できるか、です。

少しばかり数が減ってしまっても、持ち前の繁殖力ですぐに数を増やすことができるので、水槽の大きさや、世話できるグッピーの数を見極めて、数を増やし過ぎないように飼育してあげましょう。

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