グッピーの飼育にペットボトルは代用できるのか?

ペットボトルは誰でも簡単に入手できるので、これをグッピーの飼育に使うことができたら便利ですよね。

果たして、グッピーの飼育にペットボトルは代用できるのでしょうか?

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産卵箱としてなら代用できる

グッピーの稚魚は産まれた瞬間から泳ぐことができますが、それほど素早く動くことができないので大人のグッピーに食べられてしまうこともあります。

それを防ぐために、出産直前のメスを産卵箱に移したり、産まれた稚魚を産卵箱に入れたりして、ある程度の大きさになるまで育てることがあります。

このときにペットボトルを産卵箱として代用することができるのです。

やり方は簡単で、ペットボトルを半分からやや上寄りに切り分け、飲み口部分を逆さまにして下側へはめ込むだけです。

でき上がったペットボトル産卵箱を吸盤などで水槽内へ固定し、出産しそうになったメスを上側へ入れます。

グッピーの成魚は上層を泳ぐことを好むのに対し、グッピーの稚魚は下へ下へと泳いでいく傾向があるので、稚魚だけを下側へ隔離することができるのです。

ペットボトルの側面に穴を開けたりして水が循環するように工夫すると、メスも稚魚も安心して飼うことができます。

但し、稚魚の数が多すぎたり、成長してペットボトルでは手狭になってきたりしたら、別の水槽へ移してあげるようにしましょう。

水槽としては代用できない

メイン水槽として使うには、ペットボトルは2Lのものでも小さ過ぎます。

グッピーの飼育には、水のキレイさを保ったり、水中に酸素を取り入れたりするために、ろ過器やポンプなどが必要です。

ペットボトルでは、これらの機械を入れたあとにグッピーを飼えるだけの十分な空間の余裕がないのです。

ろ過器やポンプを入れなくても毎日水換えをするのであれば、しばらくの間はペットボトルで飼育することも可能ですが、やはり狭いということはグッピーにストレスを感じさせてしまいます。

また、ペットボトルでは水温を保ちづらく、水槽用のヒーターなどを使うこともできません。

ペットボトルを水槽の代用として使う場合は、一時的な利用にとどめましょう。

まとめ

グッピーの飼育にペットボトルを使うには、水温や水質環境の維持、遊泳スペースなどが問題になります。

体の小さい稚魚のうちはスペースが確保できるので、産卵箱としてペットボトルを利用することができます。

このときには、水温や水のキレイさを保つために、メイン水槽の中にペットボトルを入れて水を循環させるようにしましょう。

しかし、体の大きくなったグッピーをペットボトルで飼うことは難しいです。

一時的な容れ物として利用する以外は、ペットボトルにグッピーを入れることは避けた方が良いでしょう。

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