グッピーの病気には水温が関係しているのはご存知でしたか?グッピーは水温の変化によって様々な病気にかかってしまいます。
水温が原因となってかかってしまう病気にも種類がいくつかありますので、それも知っておきたいところです。
今回はそんな水温と病気の関係についてお話ししていきたいと思います。
グッピーの病気は水温が関係しているって本当?
グッピーにとって水温は生命線とも言える大切な住環境です。
グッピーが最も健康でいられる水温は25度前後と言われていますが、それが低すぎたり、逆に高すぎたりすることはグッピーに大きなストレスを与えかねません。
ストレスが溜まるということは体調に悪影響が出るということなので、勿論病気にも繋がりやすくなります。
水温が低すぎるとグッピーは衰弱してしまい、白点病等の原因となってしまいます。
また、水温が高すぎると食欲が落ち、結果弱体化してしまうので病気にかかりやすくなります。
グッピーの病気の種類と原因とは?
代表的な病気の種類と症状を挙げてみたいと思います。
水カビ病
水温の変化によるストレスで最も発生しやすい病気の種類です。
白い綿の様なものが体に付着し、ひどい時は出血することもあります。
ハリ病
水温・水質の悪化で発生しやすい病気の種類です。
尾びれがハリの様に縮むことが名称の由来となっており、また、頭を振りながら泳ぐことも特徴です。
白点病
水温の低下により発生しやすくなる病気の種類です。
ヒレや体に白い斑点ができ、悪化すると全体に広がって結果死に至ってしまいます。
皆さん、水温の変化を見逃さない様に日々心がけ、グッピーを大切に飼ってあげて下さいね。