国産グッピーにはどんな種類がいるのだろう?また、外国産グッピーとの違いは何なのだろう?
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回はそんな皆様に向けて、国産グッピーの代表的な種類と、国産・外国産グッピーの違いについてお話していってみたいと思います。
是非参考にしてグッピーライフをより楽しんでみて下さいね。
代表的な国産グッピーの種類とは?
では、国産グッピーの代表的な種類をいくつかご紹介していってみたいと思います。
モザイクグッピー
古くから親しまれているグッピーの種類で、最もメジャーと言えるグッピーです。
特徴は尾びれの青と赤のモザイク柄で、外国産でもこのグッピーは代表的な種類です。
ドイツイエロータキシードグッピー
ドイツから日本へと輸入されたのでこのような名前が付いており、とても人気のあるグッピーの種類です。
特徴は薄い黄色の尾ひれと、名前の通り体の中央部から尾ひれにかけての黒いタキシード柄です。
ブルーグラスグッピー
ドイツイエローグッピーと並んで人気があるとされているグッピーの種類です。
特徴は、全体的に淡いブルーで、尾ひれには黒く細かい模様が入っていることです。
キングコブラグッピー
一目で分かりやすく、親しまれてるグッピーの一種です。
特徴は体全体の網目状の黄色と黒のモザイク模様で、メタリックな色合いをしています。
その名の通りコブラの様な模様が尾の付け根に見られます。
国産・外国産グッピーの違いとは?
まず、国産グッピーとは日本国内で品種改良を受けたグッピーのことを指します。
大きな違いはその品質と価格帯です。
国産グッピーは高品質で価格が高く、また、外国産はグッピー安値で、言い方は少々悪いですが品質の低い個体が多いとされています。
また、国産グッピーと外国産グッピーの違いで知っておきたいのは、水質の違いです。
国産グッピーの水質は弱酸性、外国産グッピーの水質は弱アルカリ性であることが一般的です。
更に一部の国産グッピーは、外国産グッピーよりも一回り体の大きさが小さいことがあります。
しかしこれには個体差が大きく関係してくるので、一概には言えない場合が多いでしょう。