グッピーに待望の稚魚が誕生した!でも育てていくのにまだ自信がない…餌は何を与えれば良いのだろう?そんな不安をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんね。
今回はそんな皆様に向けて、グッピーの稚魚の餌やりの基本となる、与え方と種類についてのお話をしていってみようと思います。
是非参考にして、可愛い稚魚達を大切に育ててあげて下さいね。
稚魚の餌の種類は何があって、何が適しているの?
稚魚用の市販の餌がよく売られているのはご存知でしょうか?例えば「ひかりパピー」等が主流に流通しています。
しかし、稚魚は栄養価の高い餌をあげることで、より大きく、そして丈夫に育ってくれます。
大きく育つことで早く成魚と混泳させることが出来、更に丈夫に育てば病気等にかかりにくくなります。
そこでお勧めしたいのもう1つの餌がブラインシュリンプです。
ブラインシュリンプを、出来たらふ化させて与えてあげると、より効果的と言われています。
ブラインシュリンプのふ化は少し手間がかかりますが、そんな時はグッピー専門店やサイト等でも購入することが出来ます。
稚魚の餌の与え方のコツとは?
餌やりは、一日一回だけでは少し心もとないので、出来るだけ朝夕に分ける等して二回与えましょう。
グッピーは食べ溜めしておくことが出来ないので、餌やりの頻度は、特に稚魚の場合とても重要になってきます。
また、量については、数分程度で稚魚が残さず食べれるかどうかを目安にすると良いでしょう。
食べ残しは水質の悪化に繋がりやすく、沈殿物は悪臭にも関係するので、よく観察して与えることがコツになります。
グッピーの稚魚の個体数によって餌の量をしっかり見定めてあげましょう。