皆さん、グッピーの餌はどんなものを、どれくらいの頻度で与えていますか?
大切なグッピーには、出来るならば適切な餌を、適切な量と頻度で与えてあげたいですよね。
なので今回は皆さんに知っておいて頂きたい、ブリーダーの餌やり事情に迫ってみたいと思います。
是非参考にして頂けると幸いです。
ブリーダーの人はどんな餌をあげているの?
グッピーの餌は、ブリーダーならば稚魚と成魚で違ったものを与えている場合が多いです。
まず稚魚には、ブラインシュリンプという甲殻類の一種が多く使われています。
理由としては、稚魚の時には特に栄養価の高いものや、食いつきの良いものを与えないと病気にかかりやすいということが挙げられます。
また、成魚にはフレークだけではなく、赤虫やイトミミズなどをおやつ代わりに少し与えるとバランスが取れるとされています。
一般家庭ではフレークだけで稚魚から成魚まで補ってしまっている場合もあるようですが、出来ればブリーダーと同じ餌やりを心がけてあげたいところです。
餌をやる頻度と量はどれくらいなの?
まず餌やりの頻度ですが、本来グッピーは少量ずつの餌をこまめに食べる生き物だということを知っておきましょう。
なので、出来るならば一日1回だけではなく、朝夕に2回は分けてあげたいところです。
特に稚魚の時は餌やりの頻度が成長に大きく関係してくるので、よりこまめな餌やりを心がけましょう。
また、量は必ずグッピー達が食べきれる程度をあげて、食べ残しがないように気をつけましょう。
餌の食べ残しは水質の悪化に繋がるので、後々グッピー達に悪影響を及ぼします。
また、水質が悪化すれば、水槽の掃除の回数も必然的に多くなってしまいますので気をつけましょう。