グッピーを繁殖させない方法

グッピー繁殖・飼育大百科 (2)-min
だんだんグッピーが増えてきた!でもこれって増え過ぎかも…。

そんな心配をしている方はいらっしゃいませんか?

グッピーの繁殖力は強く、一度に何十匹という稚魚を産むため、環境が整っているとあっという間に増えていきます。

増えすぎて困る、これ以上増えたらどうしようと、心配になってしまいますよね。

今回はそんな皆様のお役に立てるよう、グッピーを繁殖させない簡単な方法をご紹介したいと思います。

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繁殖させない方法1.稚魚を水槽内に放し飼いにしましょう

稚魚を飼育ボックスに入れずに、水槽内で自然のままに放流しておくという方法です。

そうすると、自然の摂理で大人のグッピーの方が優勢になり、稚魚は限られた数が生き残っていきます。

少し可哀想に思えるかもしれませんが、増え過ぎによる水質悪化を防ぐには効果的と言えるでしょう。

繁殖させない方法2.稚魚を性別で分別しましょう

稚魚の時から早いうちに性別ごとに分別しておくことで、いつの間にか繁殖し始めてしまった、という事態を未然に防ぐことが出来ます。

稚魚は成長するにつれて、雄は尾びれが鋭くなり、雌は妊娠点が出てくるといった特徴がみられる様になります。

しっかり観察して、あらかじめ繁殖させないようにしましょう。

繁殖させない方法3.親グッピーの混泳を避けましょう

稚魚を性別ごとに分別するのと同じ様に、親グッピーも雄雌ごとに分けて飼う様にしましょう。

つがいでいるうちはいつまでもグッピー達は増え続けてしまいます。

一番最初から対策を打つとするならば、この方法を取るのが良いでしょう。

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