グッピーを初めて飼う方必見!飼育の簡単な方法

グッピー繁殖・飼育大百科 (4)-min
私たちの生活を支えているのは「衣食住」ですよね。

初めてグッピーを飼育する方は、まず何をしたら良いのか困ってしまうかもしれませんが、それならば自分たちと同じ様に衣食住を考えてあげましょう。

今回は、初心者の方でも簡単に飼育の準備が分かる様に、グッピーの「衣」である水、食である「餌」、「住」である水槽とその付属品に分けて、グッピーの飼育の基礎を学んで行きましょう。

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簡単!グッピーの「衣」=水づくり

グッピーは水が直接身にまとう「衣」になりますよね。

まずは適正な水温は23度から26度位だと覚えておきましょう。

水槽の中に温度計を入れ、常に水温が適正になっているか確認する癖をつけて飼育しましょう。

特に夏、冬は温度差が激しくなってくるので、水槽用の冷却ファンとヒーターを用意しておきましょう。

後は室内を快適な温度に保ってあげれば良いでしょう。

次に、水は水道水を使用し、その際には塩素中和剤を使ってカルキ抜きをしてあげます。

塩素中和剤は市販のものを使用して大丈夫です。

水換え等も必ずこの中和剤を使用してあげましょう。

簡単!グッピーの「食」=餌選び

グッピーの餌には、「フレーク」と呼ばれる、栄養バランスに優れた保存の効くものを選ぶと良いでしょう。

フレークが大きかったら少し細かくして与えてあげるとよりグッピー達が食べやすくなります。

注意したいのは餌のやり過ぎです。

餌のやり過ぎは水質悪化の原因となってしまうので、きちんと用量を守って飼育しましょう。

簡単!グッピーの「住」=住まいづくり

まず水槽の準備ですが、グッピーを何匹飼うか、その後繁殖させたいかによって大きさを選びましょう。

グッピー1匹に対して1リットルが目安となりますので、観賞用にオスだけ飼うならば目安通りに、オスメス混合で飼って繁殖を希望するならばその分大きめの水槽を選択すると良いでしょう。

更に、水槽にはフィルターを取り付けましょう。

フィルターは水の汚れをきれいにしてくれる役割があり、グッピー達がより快適に過ごせる様になります。

底砂には、珊瑚や貝殻の砂利が入ったものを用意します。

これは、グッピー達が弱アルカリ性を好む体質であることと、それを作ってくれるのが貝殻等の砂利であるからです。

これでグッピー達の簡単な住まいづくりは出来ました。

皆さん、これからグッピー達との新生活を是非楽しんで下さいね。

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